"マドギワ" サラリーマン研究員の日常

妻子持ちマドギワ企業研究員が経済的自由の達成を目指して投資に挑戦しています。子育てや仕事についても綴ります。

米中貿易交渉がどうなるのか・・・

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先日のトランプ大統領のツイートがあり、米中貿易交渉が読みずらい展開になってきました。

これまで市場は交渉妥結に向けて楽観視していたこともあり、世界中で株価が下落しています。

 

トランプ大統領のツイートを受けて、中国の交渉団は継続意思を示すような報道があり、市場は一時、いつものトランプ大統領のかましのように受け取ったかに見えました。が、今日のアメリカ株は相変わらず下落しているので、交渉の先行きはまさに不透明になってきたみたいですね。

中国の経済も底入りかと期待していましたが、ここで追加関税となると厳しいですね。そして間違いなく報復関税がありますので、アメリカ経済も厳しい。まあいっときの調整から持ち直して、ダウもS&P500も最高値圏内だし、経済指標もそこまで悪くないからトランプ大統領は耐えられると判断したのでしょうが・・・。

 

下落に伴い資産は減少するかもしれませんが、運用は短期で見ているわけではないので、大きく調整するのであれば絶好の買い場到来と考えます(泣)

 

昨日の動向を見ていても、令和のご祝儀相場とは程遠く日本株式もそれなりに下落していますし、月曜日には中国株指数も大きく下落しましたね。

 

ちなみに、私のポートフォリオには中国株は含まれていませんが、中長期的に見れば中国やインドといった新興国・途上国の経済成長は、全世界や先進国クラスのそれと比較して大きくアウトパフォームすると言われており、個人的にはこのような成長性を投資リターンとして享受したいという思いがあります。

そしてひたすらアメリカ株に集中投資も長期的に考えると少し怖いかなと。

なので中国株が下落するタイミングで、購入してみるのもありなんじゃないかなという浮気心があります(笑)

ただ、底を見極められなければ泥沼状態になりそうで怖いですが・・・

 

まあ今回の件もトランプ大統領は貿易というよりも、本質は中国のテクノロジーを恐れているからとっている行動だと思いますし、米国が恐れるような強烈な技術を持つ会社は最後は伸びると思うんですよね。

 

中国株に手を出す際は指数買いというよりも個別銘柄で、ITなどのテクノロジー関連と思っているので、中期的にみた一連の相場のなかで大きく下落したらINしてみようかな〜〜と。

 

購入に関して簡単に調べてみたら為替手数料が少し厳しいくらいで、思っていたよりも買い付け手数料は高くないと思ったのも大きいですが(笑)

 

まあ、ベストは米中交渉の決裂が杞憂に終わり、無事にまとまって欲しいところなんですけどね( ・∇・)

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