"マドギワ" サラリーマン研究員の日常

妻子持ちマドギワ企業研究員が経済的自由の達成を目指して投資に挑戦しています。子育てや仕事についても綴ります。

S&P500 株価とEPSの予想を見てみたよ^^【最新版YRIより】

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どうもooyukidaです。

ooyukidaの運用はS&P500への積立投資が軸になっています。

サテライトで他の銘柄にも投資をしていますが、基本は毎月20万円ほどS&P500連動する投資信託に積立しています。ドルコスト平均というやつです。

 

ただドルコストでコツコツ積み立てていくと決めていても、普通は安い時に買って、高い時に売りたいと思いますよね。将来値下がりするのが分かっていれば、わざわざ買わないで下がりきるまで待ちますから。

 

ということで実際にS&P500が中期的にどう見られているか、EPSおよび株価フォーキャストをみてみました。

今回は市場分析機関のヤルデニリサーチ社の2/19または2/25に公表された資料を引用していきます。

 

EPS Forecasts

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S&P 500 operating earnings & YRI forecast (Yardeni research inc. 資料より引用)

本資料(2/19公開)は特殊要因を排除した営業ベースのEPS (trailing 4-quarter)が用いられています。データはトムソン・ロイター社のIBESデータが使用されています。

実線は実績ラインで、点線は各時期のコンセンサスフォーキャストです。YRIの予想は18、19、20年の中にそれぞれ緑、赤、青で表記されています。

18年ほどの伸びはないですが、19年、20年共に上昇すると予想されています。

さすがですね〜。

 

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S&P500 operating earning (Yardeni research inc. 資料より引用)

ちなみに、4四半期分とせずに、普通のオペレーティングEPSの数値はこんな感じです。

 

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S&P 500 earnings per share growth (Yardeni research inc. 資料より抜粋)

こちらはEPS成長率です。このEPSはソースがS&Pなのでリポーテッドナンバーをベースに算出しているんですかね。先ほどと異なる表記ですが、各年の4半期毎のEPS成長率がまとまっています。

こちらの資料は19年しか表記されていませんが、やはりプラス側で推移していますね。

というか、マイナス成長はITバブル崩壊リーマンショックとチャイナショックだけという、、、それクラスの何かが起きない限りS&P500は成長し続けるということなのかもしれないですね〜

 

Price Forecasts

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S&P 500 index & YRI forecast (Yardeni research inc. 資料より引用)

こちらはプライスフォーキャストです。青実線が価格推移で、赤線がYRIのフォーキャストですね。

19年、20年の価格予想は現在値よりも高いです。これが実現するなら安心して買えるんですけどね。

まあ過去のYRI予想と実績を比較しても、そこまで大きな乖離はなさそうです。

これはS&P500が強かったおかげかな?いずれにせよちゃんと上がってくれるから頼もしいです。

 

まとめ

アメリカ経済のリセッションが〜とか経済指標が悪化して〜とか色々言われていても、なんやかんや価格は上がるのかなと。予想は外れるものですが、このようなフォーキャストが出ていると比較的安心して買っていけますね。

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